ようやく慌ただしい引っ越し作業が終わり、ひと段落ついたと思ってもまだ気はぬけません。 後で困った事にならないように、最後、引っ越し後の手続きについてもチェックし、しっかりと終わらせてから新生活をスタートさせたいですね。
引っ越しのダンドリ
~引っ越し後にやる事~
引っ越し当日に部屋の明け渡しをしなかった場合は、事前に決めた日時で管理会社立会いの元、部屋の明け渡しを行いましょう。
転入届・・・同一市町村内の転居の場合は、旧住所で転居届を出しただけで手続きが完了していますが、市外に転出した場合には転出届を提出したときに発行された転出証明書を役所に提出しなければなりません。 引っ越し後14日以内という期限も法律で決められているため、できるだけ早く手続きを完了させましょう。
国民年金、国民健康保険・・・国民健康保険は新たに申し込みをすることになります。
※同じ市区町村内の引っ越しの場合は「転出届」と「転入届」が一緒になった「転居届」になります。
児童手当・・・お子さんがいる方は、引っ越し先の市区町村役場に児童手当認定請求書を提出します。
※同一の市区町村内に引っ越しをする場合は、児童手当の受給元は変わらないため、現在お住まいの市区町村役場に『住所変更届』を提出すれば、手続きは完了です。
運転免許証は、身分証明書にもなるので、なくなると非常に不便です。 引っ越しによって住所や本籍に変更が生じた場合は、原則として免許を受けた本人が、速やかに新住所のある公安委員会に記載事項変更届を提出しなければなりません。 これは道路交通法第94条によって定められており、これを違反した場合は二万円以下の罰金又は科料となっています。 そうならない為にも、早めに手続きを行ってください。 手続きをする場所ですが、「警察署、運転免許更新センター、運転免許試験場」のいずれかで手続きをする事が可能です。 場所にもよりますが、基本的に年末年始を除いた、平日の8:30~17:00までとなっています。 都道府県によっては土日も手続きする事が可能な所もありますので、新住所のある警察署などのホームページをご確認ください。 車を持っている場合は、車庫証明申請も必要になるので、申請書類を用意し、一度にすませられると効率的です。
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